まず、KYMの創設者であるデシカチャー先生がインタビューされていないことについて。
撮影されていたであろう2011年前後には、すでに病状が芳しくなかったからかなって推測。。
で、思ったのは、やっぱりアイアンガー先生は弟子というよりは身内。
ご本人も自身で自身のメソッドを作り上げたっておっしゃっていたし。
一方のパタビジョイス先生は若かりし日のクリシュナマチャリヤ師のヨガをそのままに、真摯に伝え続けていることがうかがえた。
インドラ・デーヴィーさんにいたっては弟子というほどじゃなく、一時期教わった生徒っていう感じなのかしらと思ったり。

師匠から卒業と認められるまでの期間、生活を共にして学ぶことがインドの伝統的な師弟関係だ。
つまり、クリシュナマチャリヤ師のご家族以外にはSrivatsa Ramaswami先生とA.G.Mohan先生。
この2人こそ、ご存命の直弟子だと感じている。
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映画の最後の数分だけ、場面をマイソールからチェンナイに移してはじめて言及されたのが市の伝統の真髄である1対1の指導(映画ではlife-saving sessions “命をつなぐヨガ”と訳されていた)だった。
そこのところがメインだと思っていたから、若干残念。。
これが、内側から見た目線でした😊