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ヴェーダーンタ vs ヨーガ


インド最古の文献 ヴェーダは、その見方や捉え方が違う6つの学派を持ちます。

 

クリシュナマチャリア師は、6派すべてを修得していて、すべての見方で説明できて

そこでの盲点を指摘できたからこそ、違う学派の学者ともディベートできたそう。

 

うちが一番!ってことじゃなく、そもそも見方が違うって話です。

 

世界的によく見られる傾向が、ヨガをアーサナから始めて

もっと知りたくなってインドに渡って、先生を探しに探してヴェーダーンタを学んでくること。

 

それはそれでもいいのですが、ヴェーダーンタ哲学をヨーガ哲学として伝えることはだめです。

 

ゴールは一緒なんだけれど、見方や捉え方が違う2つの学派だから

ヴェーダーンタに対しても、ヨーガに対しても誤解や混乱が生じてしまう。

 

あえて分かれているものを、ミックスしないように、それぞれを尊重してほしいなって思ってます。

 

 

わたしがお伝えできることはヨーガなので、ヨガってどういうものかって単純に説明するなら

 

わたし達、ヨーガ派パタンジャリチームは、2章が大切って考えられていて

それは、わたし達の苦しみの元であるマインドの汚れについてと、そのソルーション。

 

次に1章で、マインドの説明。次に瞑想についての3章ときて

カイヴァリヤ(あらゆる束縛からの解放)な4章はおまけ。

 

もちろん初めから4章だけ(=Mukti)を求める人もいますが

それだったら、それこそヴェーダーンタを学びたいなって個人的には思ったりもします。

 

一方のヨーガは、20~60代のファミリーステージって呼ばれる

仕事や子育てや、その他もろもろ社会とのつながりが主要な世代向けって、いっつも思うんだけれど

 

だって、そういう世代があらゆる束縛からの解放って、無理じゃないですか。

 

もちろん精神面のことで、世を捨てる的意味じゃないにしろ

日々日々、マインドに波が立つのがファミリーステージ世代じゃないでしょうか。

 

そんな人たちにできることがあるとしたら、イライラモヤモヤなマインドをクリアにすること。

 

そのことによって、物質的な恩恵(=Bhukti)を受けること。

 

これは直接的に心身の健康だったり

マインドがクリアになることで、社会的成功につながるかもしれないし

はたまた無駄な散財がなくなるかもしれないし、、みたいなこと。

 

アーサナが好きでヨガをしているみなさんも、ウパニシャッドにあるように

 

わたし達は肉体だけで成り立っているわけじゃないって知るようになって

呼吸に注目できるようになって、思考の動きを感じ取れるようになって

そして、さらに深くまでじぶんのことを認識できるようになる

 

そんな、ピュアなヨーガ哲学にも興味を持っていただけたらな、、って思っております😊


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