クリシュナマチャリヤ師がまとめたYoga Rahasyaによると
ヨガは、プラパッティとバクティに分類されるってこと。
ナタムニ・チームのプラパッティヨーガこそが、神への完全なる帰依って説明されている一方で
神への帰依ってバクティヨーガでは??っていう疑問が生じちゃうんだけれど
プラパッティヨーガは、猫の赤ちゃんのように
バクティヨーガは、猿の赤ちゃんのように
帰依の仕方が違うんですって。
インド人にとっては、自宅に祭壇があったり、日々灯をともしたりしているから
どちらも一緒って言うんですけれどね。
での分類としてのバクティヨーガは、パタンジャリ・チーム。
ヨーガスートラという経典を持つ、ヴェーダ(6派哲学)のヨーガ派にあたります。
だから、私にとってのバクティヨーガは、イーシュヴァラプラニダーナ以上でも以下でもない。
やるだけやったら、その後の結果には執着しないっていう考え方ね。
私はこの分類のことを最近まで知らなかったので、ヨーガ哲学を学び始めて10年
どうしてヨガと宗教が結び付けられるのか不思議でした。
でも、ヴェーダであるバクティヨーガはごく一部にしか開かれていなく
一方のプラパッティヨーガは、すべての人に開かれていたものって考えると
インドでヨガっていうと、プラパッティ率が高いのかもしれないし
外国人がインドに行って学ぶとなると、プラパッティ率が高かったのかもしれませんよね。
さておき、インドのヨガって、スピリチュアル感だけじゃあないんです。
もちろんストレッチや、エクササイズでもありません。
ちなみにアーカーシャは、ヨガスートラをベースにした練習を提供している
宗教じゃない方のヨガです。
すべては個人のお好みですから、ごじぶんに合うヨガを探してみてくださいね😊
コメントをお書きください