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流派/スタイルについて


ウィキペディアによる流派の分類は、以下の通りです。

 

ハタヨーガ・カルマヨーガ・バクティヨーガ・ジュニャーナヨーガ

 

これってバガヴァッド・ギーターから引用してきた考え方なのだと思うんです。

 

つまり、このカテゴライズは流派/スタイルではないって思ってます。

 

流派/スタイルって師がいることが前提で、それがインドの伝統なんです。

 

師をもたない伝統は、伝統ではありません。

日本の茶道のような伝統にあてはめてみたら、想像に容易いですよね。

 

私の場合でクリシュナマチャリヤ師の伝統では、ヨガにはヴェーダかヴェーダじゃないかの分類しかありません。

 

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次に、ヨガの4つの道なるもの。

 

この言葉を聞いたことありますか?

私は言葉の意味以外は、馴染みがありません。

 

これらはスタイル/流派としての分類ではないと思うのだが挙げてみます。

 

カルマヨーガ・バクティヨーガ・ラージャヨーガ・ジュニャーナヨーガ

 

インドのアーシュラム(宗教的ヨガ)で、インド哲学をわかりやすく説明しているんだろうなって推測しています。

 

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次に、ヴェーダの1学派であるヴェーダーンタの見方をしていてヨガを語るスタイルについて。

 

アメリカ人のシヴァナンダヨガのインストラクターが「ピュアなヨガはヨーガとヴェーダーンタのミックス」だと言っていました。

 

ヴェーダーンタ哲学を学ぶ人たちは賛同しないと思います。
もちろんヨーガ哲学を学ぶ私たちも賛同しないですが、そう捉えるのは自由です。

 

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最後に、健康のためにポーズをしているヨガのスタイルで、一般的にはハタヨガと呼ばれると思います。

 

日本でなら、沖ヨガがルーツです。

沖ヨガは沖先生のヨガなので、流派と考えていいと思います。

 

特徴は、身体のほぐし体操から入ること。

足の指を回したりすることから練習に入るスタイルは、インドや西欧では見ないんじゃないかな。

 

とはいえ、健康体操としていいなと好感を覚えるスタイルです。

 

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さらにこれらから発展して、複数のメソッドをミックスしたヨガが昨今あります。

 

そういったスタイルは、いいものであれば沖ヨガのように50年以上残ると思うし、1000年残るなら伝統と言われるようになると思います。

 

ただ、相乗効果をうたって表面的にあれこれミックスするのなら、きちんと伝統を学ぶ方が有益なんじゃないかと思ってます。

 

それって1ヶ月ぐらい現地のトレーニングに参加することじゃありません。


また、あちこちに師をもつことでもなく、一定期間は同じ師から学び続ける必要があると思ってます。

 

聡明なクリシュナマチャリヤ師ですらもグルと寝食をともにして学び、ようやく7年経って卒業を言い渡されたと聞いてます。

 

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ヨガが多様化され商業化されすぎて、何がヨガなのか混乱を極めている人が多いですが、最初に何かいいと感じた直感を信じて、ぜひ追求してほしいなと思ってます。

 

長い期間かけての探求を通して得られる、じぶん自身の成長や変化を楽しんでくださいね☺️


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