9/ インド哲学から見るお金のこと


お金ってどれくらいあったら満足できて安心できるんでしょうか。

  

人に自慢できる、人から見られて恥ずかしくない、みたいなことを物差しにしていると、お金はいくらあっても足りなくなるんだろうなと思います。

 

それよりも、自分はどうしたいの?どうなりたいの?どんなふうにありたいの??

 

もちろん現代社会において、生活するためのお金は必要という前提でお話ししますね。

 

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インド哲学ではプルシャ・アルタ(人生の目的)というコンセプトがあります。

 

それは、①ダルマという役割や仕事、ひいては使命みたいなものを遂行することによって 

 

②アルタという繁栄や安泰に結びつくんです。

これが現代ではお金っていうことになります。

 

そこで得られた富を③カーマという情熱や喜びを感じることに注ぎ込むんです。

 

そしてまた、その情熱は①に反映されて、ますます②で潤って、、みたいな循環になります。

 

さらに④モークシャ(あらゆる束縛からの解放)というゴールがあるのですが、その捉え方に興味がある方はヴェーダーンタ学派でしっかりと学ばれることをおすすめします。

 

ヨーガ学派は’’今の自分のマインドの状態’’をケアすることが専門なので、精神性の追求はヴェーダーンタ学派がやっぱりいいと感じてるんです。

 

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現代では②お金のために①働く、そして残業した後に③ストレス解消をして、家は寝るだけの場所みたいなケースが多かったりしませんか?

 

その不健全な循環では満足できる安心できる人生を送るのは難しそうに感じます。

 

そうしないと生きていけないという考えは思い込みかもしれない、と感じてる人も次第に増えてますよね。

 

パンデミックで大変な状況の方も多いと思うのですが、この時期に家のことを改めて見直した方は多く、住む場所・家族との関係性・働き方・生き方etc. を見直すために家族と話し合ったり、自分自身とも向き合う時間が長くなった方も多いと思います。

 

今までさして満足してないようなことだとしても、それを変えるには苦痛が伴います。

 

それでも、その、さして満足してないことを見過ごしていると、いつか大きな不満につながったりします。

 

ですので、本質的なことを見直す機会があったなら、パンデミックがもたらしたいいことのひとつなんだと思ってます。

 

お金という呪いを解いて、満足できる安心できる生き方や社会を構築したいですよね🌈✨

 

皆さんはどうお考えになりますか?

 

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