完璧主義って情報処理的な能力が高い人のことなのかなって漠然と思っていたんだけれど、そうじゃないみたい。
ひとつには失敗したくないって理由から、自分のコンフォートゾーンから出ない性質の人が多いんだって。
そうしていつも、自分が達成できる低い目標にしか向かってないっていう、、
確かに何かを成し遂げている人って、たくさんの失敗から変化を通して成長していく感じがしますよね。
もうひとつには失敗したくないから事前準備や努力をたくさんする性質の人で、一見するといいことって思えるじゃない?
でもね、その努力に見合った評価を自分はされていないって常に考えちゃって、自信がない人が多いんだって。
それでもっと頑張らなきゃってなるんだけれど、モチベーションが人からの承認欲求っていう、、
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完璧なんて人によって違くて、何をどれくらい求められているのかなんて知り得ないんです。
とりあえず形になった後には、意見交換や反応を見ながらよりいいものにしていく方が効率がいいですよね。
事実、Appleでは6割の完成度で製品をリリースして、その後に微調整していくそうです。
こういう考え方がスタンダードになってきているわけで、コミュニケーション主体っていうのがこれからって感じますよね!
とりあえず出してみないと何が失敗かなんてわからないし、失敗を避けたい気持ちよりも自分を信じられる気持ちを育てることが結局は一番大切なんです。
こうあるべきみたいな自分の中での完璧って、実のところ思い込みだったりするんじゃないのかな?
話が変わるけれど、呼吸での吸ってもない吐いてもない間合いって意識的な呼吸の原則なんです。
でも、限界まで息を吐き切ってしまうと間合いが入れられずに、すぐさま息を吸いたくなっちゃうものなんですね。
こういう呼吸は快適な意識的な呼吸にはなりません。
間合いはマインドを集中に留めておくアンカーなんです。
それは少しのゆとりがないと入れられないっていうことが、完璧を追いかける人が(比喩的に)吸う息を急ぐことと共通するかな、、とヨガ瞑想教師として考えたりしてみました🌈✨
皆さんはどうお考えになりますか?