15/ マインドフルネス瞑想について


ヨーガ学派の瞑想は積極的に対象に集中することなんです。

 

その中でもヨガ瞑想は触ることや見るができる、意識を向けやすい体という対象に向かって、呼吸を使って意識が飛んでいかないように留めておく実践と私は定義づけしてます。

 

そこから、じっと座って行う呼吸法を5〜20分することまでをヨガ瞑想と呼んでいます。

 

呼吸瞑想という言葉がマインドフルネス瞑想のひとつにありますが、呼吸の動きに意識を向ける以上のテクニックを呼吸法でします。

 

そのためには集中力が求められるので、必要に応じて体を使った集中をするんです。

 

じっと座るための体の準備というよりは、じっとしていられないマインドの動きをおとなしくさせるという理由が、体を使った集中の主旨となるんですね。

 

そしてもうひとつ、私が本格瞑想と呼ぶのは対象に向かって意識を向け続ける瞑想です。

 

例を挙げると①背骨にどういう感じがあるのかに意識を向けるとかではなく、②背骨に暖かさだったり光だったり、具体的なイメージに向かって集中を深めていくということになるんです。

 

私の印象でのマインドフルネス瞑想は、①みたいなことと捉えていて

 

もちろん、②のような方法をする場合もあるとは思うのですが、その場合は誘導瞑想みたいな印象がありますよね。

 

一方、ヨガ瞑想では誘導的な言葉がけをしません。(する場合には最小限)

 

ガイドがなければイメージできない人は、もっと具体的な対象に集中することから始めるべきだからです。

 

それに背骨に暖かさを感じることをイメージしたり光をイメージする、というのはどこかで聞いたことがあるので例に挙げましたが、実際には

 

なぜ背骨なのか?

どうして暖かさをイメージするのか?

光を背骨にイメージすることによって、どんなベネフィットがあるのか?

 

という意図が明確で、その得られる利点に向かって集中するんです。

 

本格瞑想ともなるとヨガ瞑想のただただ集中することから一歩進んで、目的を持って行うことになるんですね。

 

・・・

 

そういったことからも、「今ここ」を感じることを目的にしているマインドフルネス瞑想とヨーガ学派の瞑想の違いを感じていただけたらと思います。

 

そう考えると、仏教ベースのマインドフルネス瞑想は目的や効果のためにする実践ではないのかもしれませんね🌈✨

 

皆さんはどうお考えになりますか?