努力によって自分の目的を勝ち取ることができるなんて、戦後から数十年はそういう時期があったかもしれないけれど
それはもはや幻想だよねって考える人が徐々に多くなってきている昨今ですよね?
でも、前時代的なあり方を覆すには至ってないから
努力による成果が受け取れないにも関わらず、プレッシャーだけはかけられているのが今なんです。つら、、、
そのプレッシャーは社会的なものもあると思うけれど、むしろ自分自身でかけているものだったりもしませんか?
私たちは奴隷じゃないんだから、個人の生き方には選択肢というオプションがあるわけで
プレッシャーだと思っているのは自分自身の設定に過ぎないわけで
そういったリミティング・ビリーフを簡単に変えることができるって見せてくれるのがヨガセラピーなんです。
リミティング・ビリーフは無意識の制限と表現されていて、潜在意識で起こると一般的に言われているけれど
私としては、それは顕在意識で起こっていることでしかないと感じているんです。
人が言うことや人の反応ばかりに気を取られていて、自分がどうしたいのかどう考えているのかを単純に見落としているだけだったりしませんか?
だからこそ数回のヨガセラピーで、長年のお悩みごとが簡単に気にならなくなっていくんじゃないかと思うんです。
※医療行為ではないので、治ったという表現をしません
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クリシュナマチャリヤ師のヨガセラピーでは、呼吸を軸にします。
呼吸は生理機能に直結していると考えられているので、体の不具合についてはその相関性を考慮します。
と同時に呼吸は心理面に作用するので、考え方やものごとの受け取り方が少しずつ変わってきます。
ここが面白いところで、思考が変化すると選択が変化して
こうあるべきという無意識の設定が、自分にとって満足できる選択に自然に変わるんです。
そうすると行動が変化するから、行動がもたらす結果が残す印象が変わるんです。
こうして生きやすくなるのは自分自身の呼吸を介して、本質的な自分につながるからなんです。
それでも、体は古くなるし不具合も出ます。
選択も間違えれば、ネガティブな結果をもたらす行動を取ることもあります。
完璧じゃないからこそ日々のマインドフル実践で凸凹を微調整しつつも、なんとなく満足できる毎日でありたいと考えていて
精神性の高みを目指すって単純にそう言うことかな、、と私は捉えています🌈✨
皆さんはどうお考えになりますか?