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95/ 苦しみという言葉の捉え方と自己探究のプロセス


「苦しみ/ドゥッカ」を説明するには、ヨガスートラの世界観をある程度理解していないと難解すぎるので「苦しみの種」についてご紹介しますね。

  • アヴィディヤー(本当のじぶん自身が分かっていないこと)
  • アスミター(マインドが、自分こそがプルシャだと勘違いすること)
  • ラーガ(強い願望・執着)
  • ドゥヴェーシャ(嫌悪・避けたい気持ち)
  • アビニヴェーシャ(生に対する執着・死への怖れ)

このコンセプトはヨガ哲学の入り口中の入り口(?)で

 

①これらに基づく選択→②行為→③経験から受け取る印象→①→②→③→→

 

という無限ループから抜け出せなくなると、ヨガスートラが示すゴールであるサマーディに到達するための自己探究ができないってことで

 

苦しみの種を根絶するのは難しいんだけれど

だからこそ芽のうち(育つ前)に摘み取ることをすすめてるんです。

 

それがヨガのデイリープラクティスなんですよ、ということがひとつ。

 

もうひとつには、やりたいことがわからないと感じてる人が多いことについてもお話ししてて

 

それって外側をどんなに探しても、見つからないものだったりするんですよね。

 

あれ?「幸せ」と共通するかもって思いませんか??

 

その理由は、どちらもが深い自分自身の内側(満足・納得・理解)に答えがあるからなんです。

 

ただ、マインドはプルシャ=深い場所にある本質を直に知覚することができないそうで

 

「もしもマインドがクリスタルやダイヤモンドのように澄み切ってるなら、そこに反射する光でプルシャを理解できる」

 

という表現になるんです。まわりくどいですよね。笑

 

だから、だから、マインドの汚れをきれいにしないことには、正しく内側を見ることができなくもあるんです。

 

まとめると、、

  1. 外側に向かってるマインドを内側に向ける・・・集中
  2. 内側を正しく見るための準備・・・本格的な呼吸(プラーナーヤーマ)
  3. 内側の深い場所につながる・・・本格的な瞑想(サムヤマ)

このすべてがサーダナ(自己探究のプロセス)なんです。

 

 

皆さんはどうお考えになりましたか?

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